- 第1条(規約の適用)
- この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社コウズ(以下「当社」といいます。)の所有するコンテンツ管理システム「Groweb! Factory」(以下「本サービス」といいます。)を利用する個人、法人、団体又は機関(以下「利用者」といいます。)に対して適用され、利用者は本規約内容を承諾した上で本サービスを利用するものとします。
- 第2条(規約の変更)
- 1. 当社は、次に掲げる場合にはいつでも本規約を変更することができるものとします。
(1)本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
(2)本規約の変更が、利用者の本サービスの利用目的に反せず、かつ、本規約の変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2. 当社は、前項に基づき本規約を変更するに当たり、変更後の本規約の効力発生日の30日前までに、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容及び変更の効力発生日を、利用者の管理画面又は当社のHP上に掲示して周知するものとします。 - 第3条(目的)
- 1.利用者は当社が提供する本サービスについて、第4条に定める業務(以下「業務」といいます)を委託し、当社はこれを受諾します。
2.利用者及び当社は本サービスの提供及び業務を円滑に遂行するために互いに必要な協力をします。 - 第4条(本サービスの内容)
- 1.当社は利用者に本サービスを提供するにあたり以下の業務のうち、該当する作業を行うものとします。
(1)Groweb! Factory CMSの運用・保守・管理
(2)ホームページのデザインおよび制作
(3)画像、動画の加工編集やアニメーションの制作
(4)ドメインの取得代行および管理
(5)WEBサーバー、DNSサーバー、メールサーバーのホスティングサービス
(6)上記に付随する一切の業務
2.ホームページの制作については、当社が提供するデザインテンプレートから利用者が選択したデザインに基づき制作するものとする。オリジナルデザインやロゴデザイン、写真 / 画像の提供による加工編集、ライティング、追加ページ、アニメーションや動画など(以下、総称して「コンテンツ」という。)の制作はオプションサービスとし、別途見積もりに基づいて提供するものとする。
3.Groweb! Factory CMSの更新方法の指導については、当社が利用者に提供するマニュアルに基づいて説明を行うものとする。
4.Groweb! Factory CMSの更新依頼について、利用者の依頼に基づいて当社は必要な範囲でサポートする。デザイン修正等を含む作業については別途費用とする。
5.利用者はホームページおよびコンテンツの制作内容について、所定の制作指示書を当社に提出し、当社はその指示書の内容にしたがってホームページおよびコンテンツを制作するものとする。 - 第5条(対価及び支払方法)
- 利用者は当社に対し、第4条の業務の対価として申込書に定める料金を支払うものとします。
- 第6条(権利等譲渡の禁止)
- 利用者は、当社の事前の承諾なく、本サービス利用契約上の地位及び権利義務を第三者に譲渡し、又は担保の用に供してはならないものとします。
- 第7条(成果物の納品)
- 1.当社は、制作したホームページ及びコンテンツ(以下、総称して「成果物」といいます。)の完成を利用者に連絡し、利用者は速やかに成果物を検品するものとします。
2.当社は、利用者による成果物の検品が完了した後、速やかに成果物をインターネット上に公開し、これを以て納品とします。 - 第8条(成果物の著作権)
- 1.当社の制作した成果物に関する著作権は、前条の納品により利用者に帰属します。ただし、本契約の締結から1年内 に本契約を終了した場合に限り、契約終了により当社の制作した成果物に関する利用者の著作権は当社に移転するものとします。
2.成果物の制作に必要なデザインテンプレート、HTMLデータ、及び画像データ、プログラム等に関する著作権は当社に帰属します。
3.当社は、成果物について、利用者がインターネット上に公開し、又は成果物を維持する目的で、利用者自身又は第三者により改変することを許諾します。
4.利用者は、上記第2項及び第3項で定める成果物の著作権を第三者に譲渡、移転、又はその他の処分を行うことはできません。 - 第9条(契約不適合)
- 1.利用者は、目的物が契約に適合しないときは、当社に対して、相当の期間を定め、その不適合の修補を求めることができます。
2.前項による契約不適合の是正を行う期間は、第7条の引き渡しの日から、1カ月とします。ただし、その不適合が当社の故意又は重大な過失によって生じたものであるときは1カ月を1年とします。
3.意匠などの不適合については、引渡しの時、利用者が検査してただちにその修補を求めなければ、当社はその責を負いません。ただし、容易に発見できない不適合については、引渡しの日から1カ月担保の責を負います。
4.利用者は、目的物の引渡しの時に、第1項の不適合があることを知ったときは、遅滞なくその旨を当社に通知しなければ、第1項の規定にかかわらず当該不適合の修補又は損害の賠償を求めることができません。ただし、当社がその不適合があることを知っていたときは、この限りでありません。 - 第10条(制作の一時中止)
- 1.利用者は、止むを得ない事由のある場合には、制作の全部又は一部の一時中止を求めることができます。
2.利用者が次の各号の一に該当するときは、当社は、制作の全部又は一部を一時中止することができます。この場合、利用者に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負いません。
(1) 請負代金の支払いを遅延しているとき。
(2) この契約に違反したとき。
3.利用者が前2項に該当する場合、利用者は当社の被った損害を賠償します。 - 第11条(一般的禁止事項)
- 利用者は、以下に該当する行為をしないことを承諾するものとします。なお、利用者が以下に該当する行為を行った場合、あるいは以下に該当する行為を行うおそれがあると当社が判断した場合、当社は、相当な期間を定めて催告の上、契約を解除し本サービスを停止することができるものとします。
(1) 当社又は第三者の著作権その他の知的財産権を侵害し又は侵害するおそれのある行為。
(2) 当社又は第三者を誹謗中傷し、又は名誉を傷つけるような行為。
(3) 当社又は第三者の財産、プライバシーを侵害し、又は侵害するおそれのある行為。
(4) 公序良俗に反する内容の情報、文書及び図形等を他人に公開する行為。
(5) 法令に違反するもの、又は違反するおそれのある行為。
(6) その他当社が不適切と判断する行為。 - 第12条(個別的禁止事項)
- 利用者は、当社に対していかなる状況においても、以下に該当する行為をしてはならないことを承諾します。
以下に該当する行為を行った場合、当社は、利用者に対して、催告を要することなく契約を解除し、本サービスを停止することができます。
(1) バックアップ又は記録保管の目的での複製一部のほかに、本サービスに含まれるGroweb! Factory CMSの複製を作成すること。
(2) 当社の事前の書面による承諾なく,Groweb! Factory CMSをライセンス、サブライセンス、販売、譲渡、移転その他その使用又は設置場所を変更すること
(3) Groweb! Factory CMSより派生ソフトウェアを生成すること
(4) Groweb! Factory CMSからソースコードを逆アセンブル、逆コンパイル、リバース・エンジニアリングし、又はこれを生成しもしくは生成を試み又は第三者に対し生成もしくは生成の試みを許可すること。 - 第13条(サービスの利用停止)
- 利用者に次の各号のいずれかに該当する事実があった場合、当社は催告することなく契約を解除し、本サービスの利用を停止することができるものとします。
(1) 本サービスの利用料の支払いを遅延したとき又は履行しないとき。
(2) 支払いの停止、又は破産、民事再生手続き開始、会社更生手続き開始、会社整理開始、もしくは特別清算開始の申し立てがあったとき
(3) 発行した約束手形、又は小切手が不渡りとなったとき - 第14条(免責事項)
- 1.当社は、成果物自体又は成果物の使用から、直接的又は間接的に生じたいかなる損害についても、当社に故意又は重大な過失がある場合を除いては、一切責任を負わないものとします。
2.当社は以下の理由によって一時、ホスティングの提供を中止する場合があります。その際に利用者に生じたいかなる損害についても、当社は一切の責任を負わないものとします。ただし、以下の(2)(3)等やむを得ない場合を除き、中止の日時、期間等については利用者に事前に告知するものとします。
(1) サーバーの不定期又は定期的な保守、点検を行う場合
(2) 火災、停電などによる不可抗力によるシステムの停止
(3) 地震、洪水などの天災によるシステムの停止
(4) その他、当社が一時的な中止を必要とした場合 - 第15条(秘密保持)
- 1.利用者及び当社は、互いに知り得た相手方又は相手方の顧客の技術上、販売上その他業務上の機密を、本サービス利用期間はもとより本サービス終了後といえども、相手方の書面による承諾なしに第三者に漏洩してはならないものとします。
2.前項にかかわらず、当社は、当社が運営する制作実績ウェブサイトページ(https://works.groweb.jp/)において、本サービスの提供により制作した事実及び制作した内容の一部を掲載することができ、利用者はそれを承諾するものとします。 - 第16条(協議事項)
- 本規約に定めのない事項及び契約に関して利用者と当社との間で問題及び疑義を生じた場合には、法令、商習慣等によるほか利用者及び当社協議の上、信義誠実の原則に基づき円満に解決をするものとします。
- 第17条(準拠法)
- 本規約に関する準拠法は、日本法とします。
- 第18条(管轄裁判所)
- 利用者と当社は、本規約に関連する訴訟が生じた場合、当社の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
- 最終更新日:2023年8月1日